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床にウォルナットの無垢材を敷き詰めることで、
重厚感を演出したリビングダイニング。
アイアンの脚と天然木の対比が個性的な
ダイニングテーブルとの相性もぴったりです。
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一見ひと続きに見えるあちら側の部屋との境目には、あえて段差を設けて部屋の床材を変えています。それにより開放感はそのままに、広い空間に表情が生まれました。2つの部屋は間仕切りで遮ることも可能なので、急な来客の際も安心。パーティーにもワーキングスペースにも、さまざまな活用ができそうです。
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ウォルナットの床に負けないほどの存在感を放つダイニングテーブルは、アルフレックス社が展開するブランドのひとつ「Riva1920(リーヴァ)」のもの。古くから木工業が盛んなイタリアのカントゥにて、1920年に創立された無垢材家具メーカーです。3代にわたって培われてきた木工のノウハウによって生み出されるイタリア最高峰の家具たちは、本物志向のユーザーに世代を超えて愛されています。
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出身地:神奈川県
代表取締役
他とは違った現場、すなわち
“Only One”を心掛けております。
流行などでなく、飽きがこない様5年・10年後までを考えて設計しております。
私達が設計・施工する時は、お客様のライフスタイルを考え、
笑顔が増える様なお手伝いをしたいと思っています。
私達は物を売っているのではなく“事”を提供しているのだと考えております。
すべてはお客様との共通の価値観を達成するために…
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小さなお子さまがいらっしゃる家庭だったため、子どもがのびのびと遊べる広いスペースがご希望でした。そこで、ふだんは開けっ放しにしておいて、シーンに応じて部屋を分けられるようなお部屋を提案。造り付けの家具を設置することも可能でしたが、暮らしの中でどれほどの収納スペースが必要なのかを見極めながら、チェストやキャビネットといった家具もこだわりを持って選びたいとの要望を叶えるため、シンプルな空間となりました。この部屋がこれからどのように変化していくのか、私自身も楽しみです。
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ダイニングテーブルに合わせたチェアは、アルフレックス社のメインブランド、アルフレックスの「NT SLIM(エヌティースリム)」。1977年に発表された「NT」のデザインを継承しながら洗練さを高め、軽量化を実現したことで移動が容易になりました。軽快でありながら、NT独自の木の曲面と編み込んだテープの美しさは健在。アームのないモデルはスタッキングも可能なので、使わないときはコンパクトに収納できます。
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今ある課題を解決するためのリフォームや、より自分に合った空間を手に入れるためのリノベーションなど、どちらの場合であっても、家族構成とそれにともなうライフスタイルを考えることがいちばん大切です。改装は、一度壊してみないと元の建物の構造がわからないというリスクがあります。トラブルのときこそしっかりとした対応ができる会社に依頼することが、失敗を防ぐ近道です。